サイズの比較的大きくて濃いシミであれば、ピコスポットやルビースポットで1回で取り切ることができる場合があります。そばかすや細かくて薄いシミに関しては、ルビーフラクショナルで3回ほどかけて薄くしていくことができます。
ディスカバリーピコプラス
レーザーは痛いですか?
施術中は輪ゴムではじかれるような痛みを感じることがあります。蒸散型のピコフラクショナルやルビーフラクショナル、これらを組み合わせたカスタマイズピコの際は麻酔クリームを使用してお痛みを軽減します。
ダウンタイムはどのくらいですか?
・ピコスポット/ルビースポット:1週間ほど、患部のテープ保護が必要。治療当日からメイクや洗顔が可能。
・ルビーフラクショナル:赤みが2~3ほど持続。治療当日はメイクや日焼け止めは不可で、治療翌日より可能。
・蒸散型のピコフラクショナル:赤みが1週間ほど持続。治療当日はメイクや日焼け止めは不可で、治療翌日より可能。
・非蒸散型のピコフラクショナル:赤みは長くて2〜3日。治療当日よりメイク可能。
・タトゥー除去:1週間ほど、やけどしたような患部の赤みがあります。
・ピコトーニング:施術直後はうっすらとした赤みあり。治療当日からメイクが可能。
レーザー治療はどのくらいの間隔で通えばいいですか?
・ピコスポット/ルビースポット:3ヶ月以上空けて再照射が可能
・ピコフラクショナル/ルビーフラクショナル:1ヶ月ごと
・タトゥー除去:6〜8週間ごと
・ピコトーニング:2〜4週間ごと
基本的には上記の間隔での施術を推奨しています。
日焼けしていてもレーザーはできますか?
日焼け直後や炎症がある状態ではレーザー施術はできません。色素沈着リスクを避けるためにも、肌の状態が落ち着いてからの施術が必要です。目安は2~4週間で。強い日焼け(皮むけ等)の場合は4~8週間空けることがあります。
ニキビ跡や毛穴にも効果ありますか?
はい、肌質改善にはピコフラクショナルがおすすめです。通常のピコレーザーでは、ピコフラクショナルは肌の深部のみへ作用します。しかしディスカバリーピコプラスは、CO2フラクショナルレーザーのように強力に肌表面を蒸散する「アブレイティブ」照射が可能で、ニキビ跡の凹凸や毛穴の開きの改善が期待できます。