DENSITY(デンシティ)

DENSITYはHIFUとどう違うんですか?

HIFUは超音波を用いて、肌の深い層を加熱することでリフトアップ効果や脂肪減少効果を得る施術です。一方、DENSITYは高周波で肌の浅い層を加熱することで、柔らかい肌を引き締め、ハリ・小ジワ改善にも優れています。
適応としては、肌のハリが良く脂肪の多い方にはHIFUを、肌が柔らかくあまりお顔の脂肪が多くない方にはDENSITYをお勧めしています。

DENSITYは痛いですか?

DENSITYの痛みの感じ方には、かなり個人差があります。肌の深部に熱が加えられる感覚が、強い痛みと感じられる方もいらっしゃいますが、我慢できる方も多くいらっしゃいます。脂肪の厚みなどでも変わってきますので、お痛みが強いようであれば照射方法を変えたり、出力を調整して対応いたします。

DENSITYのモノポーラとバイポーラは何が違うのですか?

モノポーラは皮膚のより深い層まで加熱することで、強い引き締め効果が得られます。バイポーラは皮膚表面に近い浅い層に作用し、肌のハリやキメを整える効果があります。DENSITYはモノポーラのチップに加え、モノポーラとバイポーラを組み合わせるモノバイチップの2種類のチップがございます。
当院ではお顔全体で300shot照射しますが、左右のお顔それぞれにモノポーラチップで100shotずつ、モノバイチップで50shotずつ照射することで、引き締め効果と肌質改善効果の両方が得られるように施術しています。

DENSITYは何回で効果が出ますか?

基本的には1回でも肌の引き締め効果が実感できます。治療後すぐに効果を実感する方もいらっしゃいますが、多くの場合治療から1ヶ月後に効果が最大となります。
時間と共に、加齢や重力の影響でまたたるみが気になってきますので、3ヶ月から半年おきに定期的なメンテナンスを行うことを推奨しております。

DENSITYのダウンタイムは?

基本的にダウンタイムはありません。施術直後に赤みが出ることはありますが、数時間以内におさまります。メイクも治療当日から可能です。

DENSITYは目元や首にもできますか?

DENSITYは首やまぶたの皮膚たるみにも効果的です。首のたるみについては、手術が最も確実な効果を見込める一方、費用やダウンタイムがネックです。手術以外の治療法としてはDENSITYのような高周波による引き締めが有効な治療法となります。
まぶたのたるみに対するDENSITYは、現在は骨の上で安全に照射できる範囲での治療のみ行っております。お顔のDENSITYのご予約の際に、希望があればまぶたの引き締めまで行いますのでお申し付けください。

DENSITYは他の施術と組み合わせられますか?

DENSITYはHIFUやヒアルロン酸注入といった他のたるみ治療と組み合わせることができます。
DENSITYは肌の浅い部分を引き締めるので、深い部分にアプローチするHIFUと組み合わせると相乗効果が期待できます。また、DENSITYで皮膚を引き締めた後にヒアルロン酸注入を行うと、ヒアルロン酸によるリフトアップ効果がより高まります。
当院では1人ひとりの患者様のたるみの原因を評価して、最適な治療の組み合わせを提案します。