脂肪溶解注射

お悩みの部位に応じた2種類の製剤を採用

当院では、従来の脂肪溶解注射に比べて脂肪を溶かす効果が強い「カベリン」と「BNLS Fat Burn」を採用しています。
カベリンはフェイスラインや顎下に、BNLS Fat Burnはお身体の部分痩せにおすすめです。

脂肪細胞を破壊するためリバウンドしにくい

従来の一般的なダイエットでは、脂肪細胞が小さくなることで痩身効果がみられます。しかし、脂肪細胞自体は存在しているため、再び大きくなることでリバウンドしてしまいます。

脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものを破壊するため、リバウンドしたくない方におすすめの治療です。

小顔に最適な脂肪溶解注射

脂肪溶解注射の主成分は、アメリカFDA（日本の厚生労働省のような機関）より脂肪溶解効果が認められている「デオキシコール酸」です。カベリンは、デオキシコール酸が0.5%と高濃度配合されており高い効果が見込める一方、腫れや赤みといったダウンタイムは短く、お顔への施術に向いています。
さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されているため、効率よく脂肪の分解や排泄が行われます。従来の脂肪溶解注射で効果を感じられなかった方にも、おすすめできる脂肪溶解注射です。

高濃度のデオキシコール酸配合で高い痩身効果

BNLS Fat Burnは、有効成分のデオキシコール酸が1.0%と高濃度配合されております。お身体など比較的大きな部分への治療や、高い効果を求める方におすすめです。
従来のBNLS製品に比べ、デオキシコール酸が副作用のない範囲で増量され、 脂肪燃焼分解作用のある「フォスコリン」や「ラクトフェリン」が有効成分として新たに配合されています。

内出血、注入部分の発赤・腫れ・疼痛・つっぱり感、熱感、硬結を生じることがあります。

• 妊娠中、妊娠授乳中の方
• 癌の既往並びに現在加療中の方
• 免疫不全または自己免疫疾患のある方
• 甲状腺疾患のある方

ダウンタイムはありますか？

薬液による腫れ：脂肪溶解注射は薬液を注入するため、施術部位が腫れているように見えることがあります。薬液は徐々に吸収され、翌日には気にならなくなります。
腫れ・赤み：赤みが落ち着くまで2～7日程度、熱感が2～3日程度出ることがあります。
内出血：まれに内出血が出る場合がありますが、翌日からメイクでカバーできる程度です。

何回ほどで効果を発揮しますか？

部位によっても変わりますが、2〜3回程度で効果を実感される方が多いです。

施術後、メイクは可能ですか？

当日からメイクは可能ですが、注射した部位を強く圧迫しないようにご注意ください。

痛みはありますか？

多少は痛みを感じられますが、細い針を使用する、冷却するなど痛みを抑える工夫をしております。必要に応じて、塗るタイプの麻酔も可能ですので、心配な方はご相談ください。