DENSITY（デンシティ）

DENSITYは、高出力な6.78MHzのRF（高周波）で皮膚深部を加熱することで、皮下組織を引き締め、たるみを改善するマシン治療です。
同様の治療器としては、「サーマクール」や「ボルニューマ」が有名ですが、これら従来機器は、ゆっくりと効果が出現し、4~6ヶ月持続する「モノポーラRF」を用いた治療でした。DENSITYは、これら従来機器と同様の「モノポーラRF」に加え、術直後から即時的効果を発揮する「バイポーラRF」 を同時に照射することが出来る特許取得の「モノバイチップ」を搭載した最新機器となります。長期的な引き締め効果と、早い効果実感を兼ね備えた、まさに次世代のリフトアップ治療器と言えます。

1. 立体的なたるみの引き締め効果

DENSITYで照射する高周波エネルギーは、従来のたるみ治療機器と比べ6.78MHzと高いのが特長です。この高い周波数により、表皮から真皮層に位置するコラーゲンやエラスチン、さらに深い皮下脂肪層や筋膜層に至るまで、高周波エネルギーを効率的に届けることが可能になります。これにより、肌のたるみや弾力性の低下に対してより深く、効果的に働きかけることで、立体的にたるみを引き締めて自然な小顔効果を得ることができます。
※肌が内側（骨の方に）に向かって吸い付くように引き締まるメージです。

2. お顔の脂肪が少ない人でもOK

たるみ治療で有名なハイフは、脂肪細胞を壊すほどのパワーがあるため、頬コケややりすぎ感といった懸念から、お顔の脂肪が少ない人からは敬遠されがちです。しかし高周波には、脂肪の多い部分では繊維がより強く引き締まり、脂肪の少ない部分への過剰な引き締めは生じにくいという特徴があります。そのため、お顔の脂肪が少ない方のたるみ治療に最適です。なんとなく頬や口周りの凸凹感が気になるという方にも、違和感なく凸凹感を改善させることができます。

3. 皮たるみにアプローチできる

お顔や目元、首の皮が柔らかく、たるんでしまっている方にも高周波治療はおすすめです。真皮から皮下組織を広範囲に加熱することで、柔らかくなった肌を引き締め、たるみを改善します。熱エネルギーにより真皮層のコラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、持続的な肌の弾力やハリ感の改善も期待できます。

DENSITYでは、「モノポーラRF」と「バイポーラRF」という2種類の高周波を同時に照射することができるモノバイチップを使用することで、術直後から感じる「即時的効果」と中長期にわたる「持続的効果」を得ることが可能になりました。

DENSITYのモノバイ技術は、1ショットの中でモノポーラとバイポーラの照射を行います。モノポーラ照射であらかじめ皮膚層へ熱を加えることで、続くバイポーラ照射の熱がより効率的に伝わり、結果として高い効果を発揮することが確認されています。この2段階のアプローチにより、モノポーラRFを単独で使用する場合と比べ、肌のたるみやしわに対するアプローチがより強化され、照射後の高い肌質改善効果が期待できます。

DENSITYには、5段階レベルで調整可能なクーリングシステムが搭載されています。お痛みの程度や肌質に応じて冷却レベルを調整することで、施術時の痛みや不快感を最小限に抑え、安心して施術を受けていただけます。

1. カウンセリング

1人ひとりのお顔の状態を確認し、施術箇所をデザインしていきます。

2. 施術

専用のオイルを塗布し、照射します。治療時間はおよそ30分ほどです。

3. 痛み・ダウンタイム

少し響くような痛みがありますが、我慢できる程度です。痛みに応じて、冷却や照射の強さを調整します。
当日は多少の腫れ感（他の人から見てもわからない程度）や赤みがありますが、数時間かけて徐々に引いていきます。翌日には、大部分が改善します。
メイクはなるべく施術の翌日からが推奨され、施術当日は激しい運動や大量の飲酒は避けていただきます。

効果は施術直後からご実感いただけますが、その後もモノポーラによる引き締め効果が徐々に現れます。効果は半年ほど持続しますが、効果のピークは3~4ヶ月頃です。常にいい状態を保つためには3~6ヶ月ごとの継続治療がおすすめです。

赤み、腫れ、内出血、やけど、しこり、単純ヘルペスの再活性化

• 心臓疾患のある方
• 埋め込み式のペースメーカーやICDのある方
• 金属糸、金属のプレートを埋め込んでいる方（歯科インプラント等は除く）
• 妊娠中、または妊娠の可能性のある方、授乳中の方
• 治療部位に傷跡や感染性の皮膚疾患がある方
• 治療部位にシリコン、プロテーゼが入っている方