スネコス注射

スネコス（SUNEKOS）は、ヒアルロン酸と6種のアミノ酸で構成されたイタリア製のエイジングケア注射です。コラーゲンとエラスチンの合成を同時に促進することで肌の再生を促し、加齢とともに衰える皮膚のボリュームを回復させます。ヒアルロン酸のように膨らまず、ボトックスのように動きを止めないため、自然な仕上がりが期待出来ます。

肌を土台から整える

スネコスの構成成分には6種類のアミノ酸が特殊な配合で含まれています。これを注入することにより、自分自身の細胞を活性化することで肌を土台から整えます。皮膚が本来持つ再生力を改善することで、肌のハリや弾力アップ、しわ改善などの様々な効果が期待できます。

　優れた安全性

通常美容外科で注入などの施術に使用するヒアルロン酸は「架橋タイプ」といわれ、体に吸収されにくいようにヒアルロン酸同士を結合させる加工が施されていますが、スネコスに含まれているヒアルロン酸は、従来のボリュームを出すための製剤とは異なる架橋されていないヒアルロン酸です。そのため、ヒアルロン酸注射の合併症である血管閉塞やアレルギーのリスクが少ないと考えられています。

　より自然な仕上がりへ

スネコスは一般的なヒアルロン酸とは異なり、非架橋結合のヒアルロン酸を使用しています。ヒアルロン酸のように膨らまず、ボトックスのように動きを止めないため、自然な仕上がりを求めている方におすすめです。また、架橋されていないサラサラとした状態でヒアルロン酸が肌の中にまんべんなく広がるので、おでこのしわや目元のクマ、首のしわなど浅いところにも注入することができます。

スネコス注射の効果的な施術頻度

1度の治療よりも、定期的に使用することで強く効果を発揮します。初めは、2週間に1度のペースで4回ほど受けるのがおすすめです。

スネコス注射の効果の持続期間

スネコス注射の効果の持続期間は人それぞれ、個人差があります。
目安としては上記の頻度で受けた場合で半年以上の効果が期待されます。
また、注入から10日目頃までには皮内の水分量や抗しわ作用がで始めるとメーカー研究で実証されています。

●注射部位の赤み、腫れ、痛み、熱感…通常、数時間～1日で改善します。目まわりの施術では、注射後にかなり腫れますが、数時間から1日で改善していきます。

●内出血…皮膚に分布する毛細血管を刺してしまった場合に起こります。施術の上手下手よりも、確率的なものですのでご了承ください。特に目まわりは内出血が起こりやすい部位であり、消えるまでに1～2週間ほどかかります。

●アナフィラキシーショック…過去にスネコスによる重度のアレルギー症状（全身性の発疹、皮膚・唇・舌の腫れ、呼吸困難、動悸、血圧低下、意識障害、痙攣）は報告されていませんが、理論上はどのような薬剤にもリスクがあります。

1日目　：個人差はありますが痛みや腫れ、内出血が残る場合があります。
3日目　：痛みや腫れが落ち着きます。
2週間目：内出血が落ち着きます。

施術当日から、軽めのメイク・洗顔・シャワーは可能です。
施術当日は、針を刺した部位を揉んだり、入浴、サウナ、飲酒、激しい運動、直射日光での日焼けは避けてください。